玉木宏 希望の海 歌詞
希望の海
悲しみの深さはきっと想いの深さ
大切な誰かを二度と傷つけぬ様に
永遠を追いかけて 現実に流されて
また一つ約束を破る
儚いこの世界に確かなものなどない
それでもまた進むんだろう
果てしなく続く孤独の海を彷徨う僕たちは
きっといつか向こう岸へ
たどり着けると 強く信じてる
もしもあなたが孤独の海を泳ぎ疲れたなら
そっとその手をのばして
救い出してみせるよ
愛は砂の様に指をすり抜けてゆく
掴めば掴むほど姿を無くしてゆく
束の間の優しさが おざなりの旋律が
時に残酷に響くよ
それでも この心の灯を絶やさずに
水を蹴って 波をこえて
果てしなく続く孤独の海を彷徨う僕たちは
きっといつか向こう岸で
めぐり逢えると 強く感じてる
そして僕らは希望の海とそれを名付けるだろう
そっと凍える体を僕の胸にあずけて
僕の胸にあずけて