茅原実里 詩人の旅 歌詞
詩人の旅
思い出抱きしめる人に
私が出来るのは
夢を語ることだけ
大きな世界でただひとり
あなたを待ってるわ
運命の出逢いが
明日手に入れると
決めた時初めて
願いを叶える道に立つ
迷いながら 愁いながら
愛を詩にする
旅へと誘う 黄砂の果て
風は速く熱く 切り裂かれて
痛みが増すほどに
強く強くなれるでしょう
未来を変えながら人は
遥かな終わりなき
夢の重さ知るのね
私も追いかけて力尽きても
気持ちだけ身体抜け出せるよ
遠い空を見れば
こころ羽になって
想いは望みを乗せたまま
叫べるなら 選べるなら
あの丘を越えて
新しい場所へと 胸ははずむ
夜の寒さ辛さ 乗り越えれば
輝く朝焼けが
眩しい勇気くれるでしょう
甘い追憶の日々よ
幻はそっと手の中眠る
そしてまた陽が昇るの
迷いながら 愁いながら
愛を詩にする
旅へと誘う 黄砂の果て
風は速く熱く 切り裂かれて
痛みが増すほどに 私強く強く
もっと強くなれるでしょう