Gackt Storm 歌詞
Storm
君の見上げたその先には
一体何が映っていたの?
流れ消えてゆく雲のように
冷たい風が君を連れてゆく
あの日のままの君を閉じこめた
時計が鐘を鳴らし始める
時の流れは残酷すぎて
いつまでも僕を苦しめる
君が側で笑ってることが
当たり前に思っていた…
この手を差し延べて祈り続けても
触れることも出来ない君は
白い翼をそっと羽ばたかせ、
ゆっくりと手を振り笑ってる
ふと気がつけば遠くに見上げた
空が激しく哭いている
静かに微笑むそんな君を
抱きしめてそっとキスした
そんな僅かな喜びでさえ
二度と戻りはしないから
時の流れは残酷すぎて
いつまでも僕を苦しめる
どれだけ時間が流れ過ぎても
忘れることなんて出来ない
最後に見せたあの微笑みは
僕の中で生き続ける
誰より君を愛したから