Mikuni Shimokawa カナリア 歌詞
カナリア
私のために泣いてくれたこと
ずっと忘れないからね
少し冷たい耳たぶにそっと
おやすみのキスをした
悲しいことはもう消えてるはず
君が目覚める朝には
だから夜明けまで少し眠ろう
大丈夫そばにいるよ
Ah せめて今だけは楽しい夢を
君に光を 私に君を
望むものはそれだけ
約束なんて欲しくない
壊れてしまいそうで
大事なものはいつだって
カタチがないから
胸の奥隠したこのナイフは
傷つけるためじゃなくて
本当の自分映し出すための
大切な鏡だった
Ah 強い人だね、と言われるたびに
孤独になった でも笑ってた
そして君に出会えた
永遠なんて欲しくない
信じてしまいそうで
変わらないものがあるのなら
記憶の中だけ
コトバになんてしたくない
ココロに舞う花びら
瞳閉じても見えるはず
もうすぐ朝が来るね
痛みを知った人たちの
ココロに住むカナリア
鏡に映る青空で
歌うよ 君のために