Shakalabbits シルク 歌詞
シルク
憂いの雨上がって ふたり出掛けよう
シルクの雲見上げた
世界が透明に見える
まだ少し風は温かい
その後で君は言う 眩しそうに
泣き笑って 僕は臆病者だから
道を逸らしてみたり
掻き毟ってその度朝が見えなくなる
忘れて去くんだ 僕を
憂いの雨上がって
ふたり出掛けよう
光の水跨いだ
波打って泳いで見える
ただ少し息継ぎが足りないだけ
慣れてしまった不自由さに
何故君は僕より、なんて本気で思うの?
目を逸らしたり
掻き毟って誤摩化さないで
格好つけないで 隣にいるよ
―― 掻き毟って
あたしが泣き崩れた時は目を離さない
抱き抱えて その度強さに憧れた
嫉妬してしまうほど
泣き笑って 僕は臆病者だからなんて
あの頃ふたり
その世界はいつまでも
透明に塗られてる
面影に泣いて笑った