Tsuji Ayano 雨音 歌詞
雨音
雨に打たれて 僕は歩き始めた
君の想い出 胸に隠したままで
雪が降るような 季節はもうすぐそこ
君に会えたら 僕は変わるだろうか
空を見上げて言葉を探すよ
あの時のあの眼差しが忘れられない
このまま僕は 誰にも出会えずに
壊れたままの悲しみ背負いながら
このまま君を 愛し続けてゆく
切ないだけのピエロに成りすましてゆくのか
風に吹かれて 月は歌い始めた
君の約束 闇に隠したままで
雪よ降るなら 僕に教えておくれ
君にいつかは 伝えられるだろうか
空を見上げて心をたどるよ
あの時のあの微笑みがとらえられない
このまま僕は 全てに閉ざされて
子供のままの悲しみ抱きながら
このまま君を 願い続けてゆく
ひとりぼっちのピエロに身を焦がしてゆくのか
このまま僕は 誰にも出会えずに
壊れたままの悲しみ背負いながら
このまま君を 愛し続けてゆく
切ないだけのピエロに成りすましてゆくのか