川嶋あい 冬物語 歌詞
冬物語
粉雪が舞い降りて
私の肩を包んでいく
白い天使が与えた
消えることなきこの想い
ショーウィンドウに映るよ
2人が描いた恋模様
そっと口づけした夜が
限りない明日へとつづいていく
飾られた写真がしめす
あの日の約束の場所から
今はまだ戻れない記憶が
降りつもる雪となっていく
真っ白な朝が来て
2人の想い呼び寄せる
あたたかいこのぬくもりを
焦がれてさまよった夜よ
この街のどこかにある
眠らない愛の宴を
問わず奏でるベルの音が
なつかしい空へと響かせる
悲しみに浮かんだ夢
2人きりの冬空に今
かすかな願い達が壊れて
輝ける明日を探してる
こおりついていた心が
溶け始める
うわさ話でもいいよ
夢を見させて
凍えそうな心も全部
側にいて抱きしめていて
届けたいこの想いを
どうかあの人に伝えて
溶けていく思い出に
酔いしれた冬物語
いつか語れるよきっと
あなたがページめくるまで
あなたがページめくるまで