Wat 36℃ 歌詞
36℃
「時間に負けない」って
言葉に出してみたけど
日常に追われるばかりで
埋まらない溝は深くなる
君と君以外と
秤になど掛けられない
言い訳と思われてもいい
気持ちに嘘は無いから
目が回るほどの暮らしの中で
いくつものジレンマ抱えもがいてる
君の心に溢れた涙も
拭えず何もしてあげられずに
恋しくて
逢いたいと思うほどに
見失う僕たちの行く先
CRY空
手探りで途切れた糸
辿りながら
君をまだ探してる
愛し合う時には
理由など要らないけど
想いが離れゆく時は
そうさせる何かがあるんだね
空白の休日
ぼんやりと釣りをしてみた
退屈と拗ねる君はもう
傍に居ないけれど
重たくて窮屈で暖かなもの
抱きしめればすべて愛しさに変わるのに
腕の間するりとこぼれ落ちた
失くして初めて気が付くなんて…
恋しくて
触れたいと思うほどに
薄れゆく僕たちのシンパシー
CRY空
降り出した雨はきっと
君の涙
途方に暮れ見上げてる
消えはしない消せもしない
温もりは僕の中に
その温度は今もこれからも変わらないだろう
振り返り後戻り何度も繰り返し
君の面影を探すだろう
恋しくて
この気持ち行き場もなく
それぞれの時は動き出す
遠い空
いつかまた逢えるのなら
きっと言える
君じゃなきゃ駄目なんだ